2020.09.01

【世界のコーヒー、朝ごはん カンボジア編】

みなさん、こんにちは!もう早いもので9月です。あっという間に一年が・・・

今回はカンボジアです。

ご存知でしたか?カンボジアもコーヒー生産国なんです。
生産量は多く無いですし、多くはインスタントコーヒーの材料になるので、産地として流通しているものはほんどないのですが、コーヒーが植えられているところがあると聞いて行ってきました。

ベトナム国境にほど近い、モンドルキリ州にあるコーヒープランテーション。
ここはいわばコーヒーノキの植物園です。

病害に強く、たくさん実をつけるロブスタ種という品種のコーヒーノキがほとんどです。この実は輸出されるとインスタントコーヒーに使われるのですが、現地では濃く抽出して、練乳を入れて飲むスタイル、「ベトナムコーヒー」として知られている、アレですね、そんな感じです。

ホット!
アイス!

カンボジアはもともとフランス領だったことから、カフェ文化も昔から根付いています。

最近では現代的なカフェも増えてきています。

24時間オープンしているカフェも都会には増えています。

東南アジア、あるある。スコール!雨だー!避難。

避難場所はだいたいカフェです。助かりますー!

そして朝ごはんです。カンボジアの伝統的な朝ごはんはバイサイチュルーク!
生姜の入っていない生姜焼きみたいなのが乗った、豚肉丼です。甘辛く、これが食欲をそそります!

パートの女性が子どもを連れて出勤、子どもが遊ぶ風景も癒されます。
バイクで通勤前の若い男女が話しながらサクッと朝ごはんをすませ、颯爽と出勤する姿を見ると、なんだか微笑ましくなります。

いかがでしたでしょうか?
カンボジアといえばアンコール遺跡ですが、それ以外の魅力もたっくさん!
ですが、やっぱりアンコール遺跡がいちばんのハイライトなので、最後にこの写真で締めたいと思います。

また次回も読んでくださいねー!