2020.08.27

【世界のコーヒー、朝ごはん コスタリカ編】 

こんにちは!ミズシマです。もう9月がすぐそこに。早いですね〜。今年は特にそう感じます。

今回、コスタリカにしてみます。去年の冬に行ったんですよね、お店を3週間閉めて行きました。2月、日本は寒いしいいかなと思ったのですが、経由地のカナダが雪がすごくて、寒さも雪も尋常じゃなかった。そして着いた先が常夏ですから。温度差、何度だったんだろう!なかなかハードな2月でした。

カフェからご紹介します。

コスタリカ、山が高く細長い国なので、水はけの良い緩急ある土地から質の良いコーヒーが育つと言われています。

お金持ちの多い閑静な住宅街には、コスタリカ国内のいろんな地方の質の良いコーヒーを提供してくれる、カフェが多くあります。

コスタリカの首都・サンホセの閑静な住宅地の中にあるcafeoteca。ホンジュラス出身のダニーがテイスティングを色々作ってくれました。
つぼ?!見たことの無い淹れ方でびっくりしました。

コスタリカでは農園にも行ってみました。この時、パナマも一緒に行ったのですが、パナマと合わせてセルフで3か所訪問しました。

これであってるのかな?バスってわたしたちもそうですが、地元の人も使う路線のことしか知らないので、誰も確信持って答えられない(笑)
歩いてみたり
どこだここ!
それっぽくなってきた・・・

農園って、街にあるわけでもなく、アクセスの良いところにあるわけでも無いので、旅行者もレンタカーを借りたり、ツアーに参加したりするんです。

ホテルまでピックアップ型のツアーや現地で人が集まったらツアー開始みたいなのも

こんな感じで行くとまたそれも面白く、帰りは他の旅行者のレンタカーで乗せて帰ってもらって、時間が3分の1で済んだということもありますが、まぁこれもいい経験です。

コスタリカはコーヒーにする過程のひとつである、ハニープロセスというのを盛んにやっているということで行ってみたのですが、この時のコーヒー豆の状態が日本のポン菓子みたいで親しみを覚えました。

コスタリカの朝食ですが、実は伝統的な朝ごはんはお米なんです。

その名もガジョピント。黒い豆ごはん、見た目は赤飯みたいですが、ピラフみたいなチャーハンみたいな感じで親しみやすい味です。

そして飲み物は食堂ではほとんどコーヒー見ないですね。あってもパウダーを溶かすインスタントで、多くはジュースです。ジュースがまた美味い!!

日本も皆が皆、焼き魚と味噌汁を朝から食べていないのと同じように、西洋的な朝ごはんももちろんあります。

フルーツは豊富ですから、朝には欠かせません!

コスタリカ、いかがでしたか?今回はちょっと冒険のようなタッチになってしまいましたね〜。それでは、アスタルエゴー!(中南米でよく使います、”またねー”)